日本学術会議 防災減災学術連携委員会

第4回「防災に関する日本学術会議・学協会・府省庁の連絡会」ー自然災害を取り巻く環境の変化と防災政策ー


日時:2022年8月2日(火) 13:00~16:00
会場: オンライン開催

2022年5月9日に第13回防災学術連携シンポジウム「自然災害を取り巻く環境はどう変化してきたか」を実施し、様々な分野や視点から、27学会の発表が行われた。本連絡会では、このような環境の変化を踏まえて、日本の防災政策はどのように変わってきたか、今後はどのようにすべきかなどについて、府省庁、学協会及び日本学術会議の間で情報交換を行う。近年、地球環境と社会環境の大きな変化があり、自然災害と感染症との複合災害、線状降水帯の頻発化、熱海の盛土崩落による土石流、トンガの火山噴火と津波、日本の海底火山の噴火と軽石の漂流など、新たで多様な災害が出現している。また、新たに検討されている日本海溝・千島海溝周辺型地震では、寒冷で平坦で人口密度の低い土地における津波・地震対策が課題になっている。この度は、私たちの前に出現した多様な危機への備えに焦点を当てて、デジタル技術も活用した最新の政策の動向、学会の研究活動などを紹介し、府省庁と学術界で真剣な意見交換を行いたい。

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13:00 開会
開会挨拶 防災減災学術連携委員会委員長 米田雅子
挨拶   内閣府 防災担当政策統括官 
出席者の紹介

13:15 「出現した多様な危機への備え」に関する政策について
盛土規制法について:国土交通省 大臣官房参事官(宅地・盛土防災担当)
線状降水帯の予測精度向上に関する取り組みについて:気象庁 総務部(調整中)
日本海溝・千島海溝沿いの巨大地震対策について:内閣府 政策統括官(防災担当)付参事官(調査・企画担当)
デジタル技術を活用した防災対策について:内閣府 政策統括官(防災担当)付参事官(防災デジタル・物資支援担当)

14:15 「出現した多様な危機への備え」に関する学会からの発表
地盤工学会:盛土をめぐる課題について(勝見武)
日本気象学会:地球温暖化と気象の変化(橋田俊彦)
日本学術会議 防災減災学術連携委員会:日本海溝・千島海溝沿いを含む日本を取り巻く巨大地震とそれらへの対応(平田直)
都市計画学会:都市計画と防災の今後(森本章倫)
日本災害医学会:災害時の病院の籠城戦略(近藤久禎)

15:25 全体意見交換
15:55 閉会挨拶 防災学術連携体代表幹事 大友康裕
16:00 終了