日本は多くの災害の脅威にさらされており、防災・減災を担う人材育成が喫緊の課題となっています。例えば、多様なハザードを理解できる総合力のある人材、行政における防災の専門家、低頻度な災害の専門家などの育成です。国際的な人材育成も必要です。学協会においては、各専門で培った科学的知見をわかりやすく発信することや、政府・自治体と連携して人材教育に寄与することが求められています。この度は、府省庁と学協会における人材育成の取り組みを発表し、次世代の防災・減災の担い手について議論します。
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