熊本地震・緊急報告会


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日 時 :平成28年5月2日(月) 12:30~17:30
会 場 :日本学術会議講堂(東京都港区六本木7丁目22番地34号)→map
主 催 :日本学術会議、防災減災・災害復興に関する学術連携委員会
共 催 :防災学術連携体
参加申込:多くの申込をありがとうございました。定員に達したため、受付を終了しました
参加費 :無料

日本学術会議 防災減災・災害復興に関する学術連携委員会は、防災学術連携体(平成28年1月9日に発足した防災減災・災害復興に関する50学会のネットワーク)と連携して、2016年4月14日に発生した熊本地震への対応を進めています。このたび、日本学術会議と防災学術連携体に所属する学会から、異なる分野の専門家が集まり、この地震に関する正確な情報を発信すると共に、関係者間で情報共有をはかり学際連携を進めるために、緊急報告会を開催します。

プログラム *下線付き文字をクリックすると資料が開きます。
12:30 司会
日本学術会議会員:依田照彦(早稲田大学教授、防災学術連携体副代表幹事)
日本学術会議連携会員:米田雅子(慶應義塾大学特任教授、防災学術連携体幹事) 

12:31 挨拶
日本学術会議 会長:大西 隆(豊橋技術科学大学学長、東京大学名誉教授) 
日本学術会議 防災減災・災害復興に関する学術連携委員長:和田 章(東京工業大学名誉教授)
国土交通省 技術審議官:池田豊人

学会発表
※学会としての発表ではなく、個人としての発表の場合もあります

12:40 ①熊本地震について(発表 各14分、グループ質疑 5分)
    日本活断層学会:宇根 寛(日本活断層学会副会長、国土地理院地理地殻活動研究センター長)
    日本地震学会:加藤照之(日本地震学会会長、東京大学地震研究所教授)

13:14  ②地震に関する情報について(発表 各14分、グループ質疑 5分)
     地盤工学会:東畑郁生(地盤工学会会長)
     日本地理学会:熊木洋太(専修大学教授)

13:48  ③被災状況と対策について(発表 各14分、グループ質疑 12分)
     地理情報システム学会:三谷泰浩(九州大学大学院 アジア防災研究センター 教授)
     土木学会:本田利器(東京大学大学院新領域創成科学研究科教授)
     日本建築学会:高山峯夫(日本建築学会九州支部災害委員会委員長、福岡大学教授)
休 憩  14:30-14:45(休憩15分)
     日本地震工学会:楠 浩一(東京大学地震研究所准教授)
     農業農村工学会:鈴木尚登(農業・食品産業技術総合研究機構)

15:26 ④土砂災害・風水害と対策について(発表 各14分、グループ質疑 7分)
    日本応用地質学会:釜井俊孝(京都大学防災研究所教授)
    日本地すべり学会:福岡 浩(新潟大学災害・復興科学研究所教授)
    砂防学会:山下伸太郎(砂防学会理事、(株)建設技術研究所東京本社砂防部長)

16:15 ⑤避難・救助・救援について(発表 12分、6分、グループ質疑 3分)
    日本災害看護学会:山本あい子(日本災害看護学会理事長、兵庫県立大学教授)
    日本集団災害医学会:森野一真(山形県立救急救命センター副所長)

16:36 ⑥復旧・復興について(発表 各14分、グループ質疑 7分)
    日本計画行政学会:山本佳世子(同学会災害対応研究特別委員会有志代表、電気通信大学准教授)
    日本災害復興学会:中林一樹(日本災害復興学会会長、明治大学大学院特任教授)
    廃棄物資源循環学会:吉岡敏明(廃棄物資源循環学会理事、東北大学大学院教授) 森口祐一(廃棄物資源循環学会理事、 東京大学大学院教授)

17:25閉会挨拶
防災学術連携体 代表幹事:廣瀬典昭(土木学会会長)