令和5年(2023年)台風・大雨に関する情報


防災気象情報と警戒レベルとの対応について
気象警報・注意報(大雨,洪水,暴風(雪),波浪,高潮,大雪などによる災害への警戒・注意を呼びかける)
キキクル(危険度分布)(どこで土砂災害,浸水害,洪水害の危険度が高まると予測されているかを地図上で表示) 土砂 浸水 洪水
各地の気象情報(気象概況や大雨の見通し)
  • 指定河川洪水予報(国や都道府県の管理する主な河川の氾濫の危険度を予測)
    土砂災害警戒情報(命に危険が及ぶ土砂災害の発生が切迫したときに厳重な警戒を呼びかける)
    最新の気象データ
    雨雲の動き(高解像度降水ナウキャスト) 今後の雨
    降水の状況(観測データ) 風の状況(観測データ) 衛星画像
    概要6
    台風第7号について
    気象の概況(気象庁情報:8月 15 日 12:00 現在/内閣府防災情報より)
    ○台風第7号は15日5時前に和歌山県に上陸し、近畿地方を北上している。その後、16日から17日頃にかけて日本海を北上し、北海道地方に接近するおそれ。
    ○西日本から東日本は大雨となっており、中国地方や近畿地方、東海地方を中心に、既に平年の8月の月降水量を上回っている地点がある。引き続き、西日本は15日、東日本は16日にかけて大雨となり、中国地方や近畿地方、東海地方では、総降水量が更に多くなるおそれがある。また、15日朝には鳥取県、岡山県で線状降水帯が発生した。引き続き、15日は四国・中国・近畿・東海地方で、線状降水帯が発生して大雨災害の危険度が急激に高 まる可能性がある。加えて、東北太平洋側では16日にかけて暖かく湿った空気が流入しやすい状況が続くため、大雨となるおそれがある。
    ○近畿地方や東海地方では、最大瞬間風速が30メートルを超える風が吹いている所がある。15日は、西日本や東日本では非常に強い風が吹き暴風となり、うねりを伴って大しけとなる。16日以降は、北日本で風が強まり、波が高くなるおそれ。
    ○西日本や東日本では潮位が高くなる所がある。16日にかけて、近畿地方や北陸地方では、高潮や高潮と重なりあった波浪による浸水害が発生するおそれがある。
    ○西日本や東日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風に厳重に警戒、高波に警戒。近畿地方では高潮に厳重に警戒。落雷や竜巻などの激しい突風に注意。
    概要5
    台風第6号について
    台風第6号は、奄美大島の東の海上をゆっくりと北上しています。台風は、今後も勢力を維持して北上し、9日から10日にかけて九州に接近します。
    九州南部・奄美地方では土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫、暴風や高波に厳重に警戒してください。九州北部地方では暴風に、四国地方では土砂災害に厳重に警戒してください。沖縄地方及び西日本、東海地方では、土砂災害等の大雨災害、暴風、高波に警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要です。

    概要4
    令和5年7月15日からの梅雨前線による大雨に関する被害状況等について
    梅雨前線が東北地方に停滞し、前線に向かって暖かく湿った空気が流入し、前線の活動が活発となっている。東北地方では、非常に激しい雨が降り、24 時間雨量が200ミリを超えるなどの記録的な大雨となっている。
    梅雨前線の南下に伴って東北では19日にかけて激しい雨が降り、再び大雨となる所がある見込み。
    北陸では19日から20日にかけて激しい雨が降り大雨となる所がある見込み。
    秋田県では川の氾濫や浸水、土砂災害などの甚大な被害が起こっている。特に18日(火)~19日(水)は、再び大雨の恐れがあり。
    国土交通省東北地方整備局
    秋田県防災ポータルサイト
    日本気象協会
    2023年7月16日 秋田魁新報
    概要3
    7/8、九州北部や中国で大雨・島根は線状降水帯発生。気象庁は土砂災害や低地の浸水、河川の氾濫に警戒するよう呼び掛けた。
    7/10、福岡県の市町村および大分県の市町村に大雨特別警報を発表。これまでに経験したことのないような大雨となった。
    前線は11日にかけて停滞する見通しで、突風や落雷にも注意が必要。これまでの大雨により、地盤の緩んでいるところがありますので、土砂災害、河川の増水や氾濫について引き続き警戒のこと。
    概要2
    7/3から熊本県で線状降水帯が発生するなど、九州では同じような場所で非常に激しい雨が降り続いています。 7/4には鹿児島県など九州南部で「線状降水帯」が発生して、大雨の危険度が増大しました。 7/5は低気圧や前線の影響で広く雨、非常に激しい雨も予測されています。 低気圧や前線の影響で、九州は非常に激しい雨が降り、再び大雨の恐れ。中国、四国は朝から、近畿は昼頃から雨や雷雨になるでしょう。東海や北陸は夕方から、関東から北海道も夜は所々で雨が降りそうです。
    概要1
    6/2から、台風2号の周辺から流れ込む暖かく湿った空気の影響で、前線の活動が活発になり、6/3にかけて西日本や東日本の太平洋側を中心に記録的な大雨となっている所があります。
    東海や関東では、土砂災害、川の増水や氾濫に厳重に警戒し、アンダーパスなど低い土地の浸水に警戒が必要です。
    西日本でも土砂災害に厳重に警戒してください。

    情報サイト

    気象庁
    台風に関する気象情報(全般台風情報)防災情報気象警報・注意報大雨が発生したときは
    内閣府 各自治体防災情報一覧
    厚生労働省 広域災害救急医療情報システム
    日本気象協会


    各学会・関係機関からの情報 ( 防災学術連携体の構成学会の情報は、防災学術連携体事務局までご連絡下さい。website@janet-dr.com )


    https://youtu.be/GkMB6JaX0hw