第10回東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会 /日本学術会議学術フォーラム(30学会からの発信 )
東日本大震災・阪神淡路大震災等の経験を国際的にどう活かすか


国連防災世界会議(2015 年3 月仙台市)、世界工学会議(2015 年11 月京都市)に先立ち、わが国の防災・減災に関連する諸学会、および社会経済や医学等の幅広い分野の学者が集まり、東日本大震災・阪神淡路大震災をはじめとするこれまでの自然災害から得られた知見を、世界の防災・減災にどう活かしていくべきかを、分野の壁を越えて議論する。
日 時:平成26年11 月29 日(土)10:00~17:30
会 場:日本学術会議講堂(東京都港区六本木7丁目22番地34号)
主 催:日本学術会議 土木工学・建築学委員会、東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会
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プログラム
司 会 目黒公郎(日本学術会議連携会員、東京大学教授)
10:00‐10:20 挨拶・趣旨説明
本フォーラムの趣旨、学協会連絡会の紹介:和田章(日本学術会議会員、東京工業大学名誉教授)
来賓挨拶:日原洋文(内閣府政策統括官(防災担当))、佐藤順一(日本工学会会長)

10:20‐12:00 講演
講演1:「 国連防災世界会議について」大西 隆(日本学術会議会長, 豊橋技術科学大学学長, 東京大学名誉教授)
講演2:「 日本学術会議の防災・Future Earthに関する国際活動」春日文子(日本学術会議連携会員・前副会長, 国立医薬品食品衛生研究所)
講演3:「世界工学会議について」依田照彦(日本学術会議会員, 早稲田大学教授)
講演4:「 災害に強い国土と環境」嘉門雅史(日本学術会議連携会員, 京都大学名誉教授)
講演5:「地球気候変動と防災・減災」小松利光(日本学術会議会員, 九州大学名誉教授)

13:00‐17:00 ディスカッション「大震災の経験を国際的にどう活かすか」
コーディネータ 米田雅子(日本学術会議連携会員、慶應義塾大学特任教授)
パネリスト   「東日本大震災の総合対応に関する学協会連絡会」各学会の代表者

13:00‐14:55 セッション1:技術面を中心とした議論
環境システム計測制御学会 会長 清水芳久、空気調和・衛生工学会 副会長 富田弘明 、計測自動制御学会 会長 仲田隆一 、砂防学会 会長 石川芳治、地盤工学会 会長 東畑郁生、土木学会 会長 磯部雅彦、日本応用地質学会 会長 長谷川修一、日本活断層学会 会長 岡田篤正、日本機械学会 会長 久保司郎、日本原子力学会 標準委員会委員長 宮野 廣、日本コンクリート工学会 会長 三橋博三、日本地震学会 会長 加藤照之、日本地震工学会 会長 安田 進、日本地すべり学会 会長 土屋 智、廃棄物資源循環学会 理事 吉岡敏明

(14:55-15:10  休憩)

15:10‐17:00 セッション2:社会面を中心とした議論
こども環境学会 会長 小澤紀美子 、地域安全学会 副会長 糸井川栄一、地理情報システム学会 会長 矢野桂司、日本火災学会 会長 田中哮義、日本計画行政学会 理事 山本佳世子、日本建築学会 会長 吉野 博、日本災害情報学会 副会長 田中 淳、日本自然災害学会 副会長 寶 馨、日本集団災害医学会 理事 浅井康文、日本造園学会 会長 下村彰男、日本地域経済学会 山川充夫、日本都市計画学会 会長 中井検裕、日本水環境学会 会長 迫田章義、農業農村工学会 会長 渡邉紹裕、東京会議 (2015年1月) 国内組織委員長 小池俊雄
17:00-17:25 30学会共同声明(英文)の発表および全体討論
17:25-17:30 閉会挨拶
参加学会
環境システム計測制御学会、空気調和・衛生工学会、計測自動制御学会、こども環境学会、砂防学会、地域安全学会、地理情報システム学会、地盤工学会、土木学会、日本応用地質 学会、日本火災学会、日本活断層学会、日本機械学会、日本計画行政学会、日本建築学会、日本原子力学会、日本コンクリート工学会、日本災害情報学会、日本 自然災害学会、日本集団災害医学会、日本地震学会、日本地震工学会、日本地すべり学会、日本造園学会、日本地域経済学会、日本都市計画学会、日本水環境学 会、農業農村工学会、廃棄物資源循環学会