ワークショップ1「火山災害にどう備えるか」
ワークショップ2「東京圏の大地震にどう備えるか」
日 時:平成28年8月28日(日曜日) 12:30~14:20/14:40~16:30
会 場:東京大学本郷キャンパス山上会館2階 大会議室(東京都文京区本郷7−3−1)
主 催:防災学術連携体(52学会)、日本学術会議 防災減災・災害復興に関する学術連携委員会
参加費:無料(参加申込み不要)
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ワークショップ1「火山災害にどう備えるか」
火山災害に関係のある学会の代表と日本学術会議の専門家が集まり、発生メカニズム、観測、対策、情報提供、避難行動、救助などについて、現時点の研究成果をわかりやすく一般向けにビジュアルに説明するとともに、今後、わが国はどう備えていけば良いのかを議論する。
資料(一括印刷用)pdf 写真
司会:ワークショップ幹事 山本佳世子
12:30~ 開会の挨拶 日本学術会議会員・依田照彦
12:35~ 趣旨説明 日本火山学会・井口正人
12:44~ 発表(各9分)
講演1「地質学が明らかにする火山噴火」日本地質学会・及川輝樹
講演2「百年・千年・万年スケールでみた火山噴火の頻度・特徴と噴火の影響が及ぶ範囲」日本第四紀学会・鈴木毅彦
講演3「災害の軽減に貢献するための火山観測研究」日本火山学会・井口正人
講演4「火山地域の土砂災害対策」砂防学会・石川芳治
講演5「火山とリモートセンシング」計測自動制御学会・野波健蔵
講演6「火山災害復旧の無人化施工・調査」日本ロボット学会・油田信一
講演7「警報伝達と避難対策」地域安全学会・関谷直也
講演8「火山防災計画と広域連携」日本計画行政学会・堂免隆浩
13:56~質疑応答 司会:砂防学会・石川芳治
ワークショップ2「東京圏の大地震にどう備えるか」
地震災害や防災・減災に関係の深い学会の代表と日本学術会議の専門家が集まり、地震や災害の発生メカニズム、観測、対策、情報提供、避難行動、救助などについて、一般向けにわかりやすくビジュアルに説明するとともに、今後、私たちはどう備えていけば良いのかを議論する。
資料(一括印刷用)pdf 写真
司会:ワークショップ幹事 加藤愛太郎
14:40~ 開会の挨拶・主旨説明 日本地震学会・加藤照之
14:49~ 発表(各9分)
講演1「首都直下地震の姿と防災対策」日本地震学会・平田 直
講演2「関東の活断層とその動き」日本活断層学会・熊木洋太
講演3「津波堆積物からの知見」日本古生物学会・北村晃寿
講演4「首都圏の地震被害想定」日本地震工学会・目黒公郎
講演5「都市・建築の耐震を進めよう」日本建築学会・和田 章
講演6「原子力安全と発電所の地震への備え」日本原子力学会・関村直人
講演7「大規模地震時の火災リスクの様相と対策」日本火災学会・関澤 愛
講演8「災害医療と日頃の備え」日本救急医学会・勝見 敦
講演9「次の震災からの東京復興」日本災害復興学会・加藤孝明
16:10~質疑応答 日本学術会議連携会員・田村和夫
16:25~閉会の言葉 防災学術連携体・廣瀬典昭