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日本学術会議公開シンポジウム/第5回防災学術連携シンポジウム
2017年 九州北部豪雨災害と今後の対策
ご案内pdf
シンポジウム資料 一括印刷用(A4)
写真
※個別資料(PDF)は下記プログラム、当該学会発表名をクリックしてください。
日 時 :平成29年12月20日(水) 10:00~17:30
会 場 :日本学術会議講堂(東京都港区六本木7丁目22番地34号)
主 催 :日本学術会議、土木工学・建築学委員会、日本学術会議、 防災減災・災害復興に関する学術連携委員会、防災学術連携体
近年、豪雨災害が頻発しています。本年七月五日・六日には九州北部豪雨災害が発生し、八月に政府はこの災害を「激甚災害」に指定しました。防災学術連携体は七月七日にこの豪雨災害のホームページを開設し、学会の調査情報、国土交通省・気象庁などの最新情報を掲載し、関係者間の情報共有に努めてきました。この間にも多くの学会が、豪雨災害軽減のための現地調査や研究に取り組んでいます。
日本学術会議と防災学術連携体は、平成二八年一二月一日にシンポジウム「激甚化する台風・豪雨災害とその対策」を共同主催しました。この度は、これに続く学会連携の議論の場として、二〇一七年九州北部豪雨災害に注目し、防災学術連携体の参加学会の発表を主とした公開シンポジウム「二〇一七年九州北部豪雨災害と今後の対策」を開催致します。多くの関係者のご参集をお願いいたします。
司会 防災学術連携体副代表幹事 依田照彦
10:00 開会挨拶 日本学術会議 土木工学・建築学委員長 米田雅子
挨 拶 日本学術会議 副会長 武内和彦
来賓挨拶 内閣府 防災担当 政策統括官 海堀安喜
10:15
基調講演
「異次元豪雨災害から学ぶこと」
防災学術連携体幹事・九州大学名誉教授 小松利光
10:40 セッション ① 「気象と地形などの状況」
コーディネーター: 日本学術会議 小池俊雄
「平成 29 年 7 月九州北部豪雨の発生要因の分析と予測可能性」
竹見哲也(日本気象学会)
「平成 29 年 7 月九州北部豪雨災害と地図」
大木章一(日本地図学会)
「平成 29 年 7 月九州北部豪雨災害への地理空間情報の活用」
三谷泰浩(地理情報システム学会)
「九州北部豪雨による低地での土砂災害の発生状況と地理学的課題」
黒木貴一(日本地理学会)
11:50 — 昼食休憩(45分) —
12:35 セッション ② 「洪水・土砂・流木災害のメカニズム ①」
コーディネーター: 日本学術会議 望月常好
「九州北部豪雨災害の降雨流出・洪水氾濫現象の解明と再現シミュレーション」
佐山敬洋(日本自然災害学会)
「斜面崩壊,土石流,流木泥流の連鎖複合型災害」
丸谷知己(砂防学会 )
「九州北部豪雨において特徴的な斜面崩壊の発生メカニズムについて」
後藤 聡(日本地すべり学会)
13:30 セッション ③ 「洪水・土砂・流木災害のメカニズム ②」
コーディネーター: 日本学術会議 池田駿介
「平成 29 年 7 月九州北部豪雨における土砂災害について - 地盤工学的視点から -」
廣岡明彦(地盤工学会)
「九州北部豪雨による山地流域での土砂災害の発生状況と地形地質の関係」
井口 隆(日本応用地質学会)
「平成 29 年 7 月九州北部豪雨における農地・農業用施設の被災状況」
梶原義範(農業農村工学会)
— 休 憩(10 分) —
14:40 セッション ④ 「避難情報の伝達・避難と救援」
コーディネーター: 土木学会 塚原健一
「災害情報と自治体の対応 - 日本災害情報学会調査団調査から -」
首藤由紀(日本災害情報学会)
「2017 年 7 月九州北部豪雨災害における「#救助」ツィートの実態・課題」
佐藤翔輔(日本自然災害学会)
「2017 年九州北部豪雨による人的被害の特徴」
牛山素行(日本自然災害学会)
「九州北部豪雨災害における保健医療活動」
小早川義貴(日本集団災害医学会)
15:50 セッション ⑤ 「復旧・復興対策」
コーディネーター: 土木学会 塚田幸広
「平成 29 年九州北部豪雨災害により発生した災害廃棄物等の発生・処理について」
中山裕文(廃棄物資源循環学会)
「地域住民・被災自治体と協働する復旧・復興を見据えた継続的支援」
島谷幸宏(土木学会)
16:30 パネルディスカッション 「2017 年九州北部豪雨災害から学ぶ教訓と今後の対策」
コーディネーター:小松利光(防災学術連携体)
パネリスト:池田駿介(日本学術会議)、小池俊男(日本学術会議)、高橋和雄(日本自然災害学会)、廣瀬典昭(防災学術連携体・土木学会)、望月常好(日本学術会議)
17:25 閉会挨拶 防災学術連携体代表幹事 和田 章
17:30 閉 会