防災学術連携体・特別シンポジウム

自然災害を取り巻く環境の変化-防災科学の果たす多様な役割-


関連シンポジウム:自然災害を取り巻く環境の変化-防災科学の果たす役割-(2022年10月22日16時30分~)
日時:令和 4 年 10 月 22 日(土)18 時 15 分~ 19 時 40 分
場所:Zoom ウェビナーによるオンライン開催
主催:(一社)防災学術連携体
参加申込: https://ws.formzu.net/fgen/S55101142/

自然災害を取り巻く環境が変化しています。時代とともに、災害の要因だけでなく、災害を受ける社会も急激に変わっています。地球温暖化、地形の改変、計画性のない都市のスプロール化、生物多様性の喪失、森林の荒廃など、多くの変化が顕れています。
近年、環境の変化もあり、自然災害と感染症との複合災害、線状降水帯の頻発化、熱海の盛土崩落による土石流、トンガの火山噴火と津波、日本の海底火山の噴火と軽石の漂流など、新たな多様なハザード(危機)と災害が出現しています。また、新たに検討されている日本海溝・千島海溝周辺型地震では、寒冷で平坦で人口密度の低い土地における津波・地震対策が課題になっています。防災に関わる学協会は出現した多様なハザードへの備えという重大な課題に直面しています。
自然災害を取り巻く環境が変化する中で、防災科学が果たすべき役割に焦点を当てて、多様な視点から広く意見交換をしたいと思います。

ご案内PDF
司会 永野正行(防災学術連携体幹事)、山本佳世子(防災学術連携体幹事)

18:15 開会
趣旨説明 米田雅子(防災学術連携体幹事、東京工業大学特任教授)

18:20 講演
日本古生物学会・日本第四紀学会:熱海の盛土崩落の原因に関する地球科学的研究 北村晃寿
日本応用地質学会:地球温暖化対策の再生可能エネルギ開発に伴う土砂災害の増加にどう対処するか 稲垣秀輝
日本活断層学会:阪神・淡路大震災以後の活断層をめぐる知見や状況 ―活断層の近傍における揺れの特徴が社会に与える変化ー(仮)
日本地震工学会:津波に対してレジリエントなまちづくりにおける堤防のあり方(仮) 有川太郎
日本地図学会:場に刻まれた自然災害記録の空間科学的展開-地図化による人と災害の関わりの可視化 黒木貴一
水文・水資源学会:気象制御へむけた制御容易性・被害低減効果の定量化研究 小槻峻司
日本地理学会:防災につながる地理的知識の普及に向けて(仮) 八反地剛
日本災害医学会:寒冷地・豪雪地帯における災害対応トレーニング 藤原弘之

19:40 閉会挨拶 渦岡良介(防災学術連携体副代表幹事)