Web研究会
防災学術連携体は、会員学会から専任された防災連携委員と日本学術会議の関係者から専任された特任会員を対象に、会員学会にお願いしてテーマを決めたWEB研究会(ZOOM)を継続的に開催し、学会間の情報交流と相互理解を進めています。
多くの分野の最先端の分かりやすいお話に関心ある方々のために、話題提供の部分をホームページ上に載せていきます。
動画再生リスト
2024/10/13 第26回Web研究会「震災から復興へーこどもの声を軸に-」
1)「震災から復興へーこどもの声を軸に-:趣旨説明」三輪律江(横浜市立大学)
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2)「福島県との包括連携協定の歩みー緊急時から中長期にわたる支援ー」谷本都栄(帝京大学)
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3)「熊本地震におけるこどもの遊び環境活性化支援活動について」佐久間治(九州女子大学)
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4)「災害後のこどもの意見表明ー能登半島地震におけるこどもたちの声を中心にー」安部芳絵(工学院大学) 田代光恵(公益社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン)
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2024/07/09 第25回Web研究会「航空宇宙技術による防災・減災への貢献~能登半島地震 における対応と今後の展望」
1)「能登半島でのドローンによる支援活動―見えてきた課題―」嶋本学(日本UAS産業振興協議会(JUIDA))
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2)「令和6年能登半島地震における有人機による救援活動と今後の研究開発」小林啓二(JAXA航空技術部門 航空利用拡大イノベーションハブ)
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3)「令和6年能登半島地震における人工衛星の防災活用」川北史朗(JAXA第一宇宙技術部門 衛星利用運用センター)
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4)「ALOS-2/4(だいち2号、4号)による被害状況把握」大木真人(JAXA第一宇宙技術部門 地球観測研究センター)
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2024/06/19 第24回Web研究会「長期の温室効果ガス大幅排出削減に向けた技術イノベーションとしての防火技術による外部不経済削減」
1)「リチウムイオン電池と消防法」小林恭一(危険物保安技術協会特別顧問)
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2)「バイオマス発電所・廃棄物リサイクル施設の火災安全」八島正明(労働者健康安全機構労働安全衛生総合研究所部長)
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3)「太陽光発電システムの火災安全」田村裕之(消防庁消防大学校消防研究センター)
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第23回Web研究会「地震によるコンクリート構造物への影響」
開催日時:2024/02/14
1)公益社団法人日本コンクリート工学会の紹介西山峰広(京都大学大学院工学研究科教授、日本コンクリート工学会)
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2)「令和6年能登半島地震におけるRC造建物被害の概要」楠浩一(東京大学地震研究所教授)
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3)「大規模地震による被害・復旧・防災-道路の例-」川上順子(阪神高速道路株式会社技術部シニアエキスパート)
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4)「大規模地震による被害・復旧・地震対策-鉄道の例-」小林将志(東日本旅客鉄道株式会社構造物技術センターユニットリーダー)
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第22回Web研究会「災害対応の公衆衛生-その実践と課題-」
開催日時:2024/01/19
1)「東日本大震災後の福島県「県民健康調査」の成果と課題」安村誠司(福島県立医科大学医学部公衆衛生学講座教授)
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2)「災害時の公衆衛生活動と体制」奥田博子(厚生労働省国立保健医療科学院健康危機管理研究部上席主任研究官)
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第21回Web研究会「地すべりの分布の実態とその把握、災害の実例と緊急対応~日本地すべり学会の取り組み」
開催日時:2023/11/21
1)「地すべり災害の実例とその緊急対応」新井場公徳(消防研究センター主幹研究官)
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2)「地すべり地形分布図の活用と作成技術の伝承」佐藤剛(東京都市大学環境学部教授)
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3)「ディープラーニング による地すべり地形等災害地形の抽出」高山陶子(アジア航測株式会社社会インフラマネジメント事業部社会インフラ技術部長)
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第20回Web研究会「災害軽減に向けた活断層研究の動向」
開催日時:2023/09/29
1)「活断層とは何か」鈴木康弘(名古屋大学減災センター教授、活断層学会会長)
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2)「活断層地図づくりの原理と最前線」後藤秀昭(広島大学文学部准教授)
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3)「トレンチ調査の現状と課題」 近藤久雄(国立研究開発法人産業技術総合研究所活断層・火山研究部門 活断層評価研究グループ主任研究員)
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4)「活断層の強震動予測の現状と課題」 藤原広行(国立研究開発法人防災科学技術研究所マルチハザードリスク評価研究部門上席研究員)
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5)「活断層情報の利活用」宇根寛(お茶の水女子大学文理融AI・データサイエンスセンタ兼文教育学部非常勤講師)
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第19回WEB研究会「2023夏の異常気象の分析について」
開催日時:2023/09/11
講師:中村 尚先生(東京大学教授 防災学術連携体幹事)
気象庁の異常気象分析検討会(会長:中村尚先生)は、8月28日に見解「令和5年梅雨期の大雨事例と7月後半以降の顕著な高温の特徴と要因について」を発表しました。 防災学術連携体では、今年の気象の特徴と要因の理解を進め、今後の対策を考えるために、臨時の研究会を開催しました。
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https://youtu.be/uEEGHvsNoa4
第18回Web研究会「気候変動の時代における都市計画の役割~増大する水害リスクへの対処」
開催日時:2023/02/16
1)「急激に進む気候変動への危機意識とまちづくりへの期待」望月常好(公益社団法人 日本河川協会 監事)
2)「都市計画における水害リスクへの対応とその課題」大沢昌玄(日本大学理工学部土木工学科 教授)
3)「流域治水とまちづくりをめぐる諸相の整理と議論すべき論点」加藤孝明(東京大学生産技術研究所 教授、都市計画学会防災特別委員会 委員長)
第16回「時空間スケールから考える復興・防災〜造園学からのアプローチ」
開催日時:2022/07/22
趣旨説明: 篠沢健太(工学院大学建築学部教授)
1)
「発災初期に造園学は何ができるのか」 藤田直子(筑波大学芸術系教授)
2)
「『復興の時空間スケール』から考える11年目の東日本大震災復興支援」 篠沢健太(工学院大学建築学部教授)
3)
「〈千年村〉に学ぶ、防災を超える戦略」  木下剛(千葉大学大学院園芸学研究院准教授)
第15回「気候変動下での水害対策について」
開催日時:2022/07/06
1)
「流域治水とその先〜今考えておかなければいけないこと〜」 小松利光(九州大学名誉教授)
2)
「”by All”での流域治水の推進と直面する課題 ~行政の立場から~」 朝田将(内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(調査・企画担当))
第14回「環境と災害を観測するための先端的衛星モニタリング技術」
開催日時:2022/6/30
1)
「小型衛星、超小型衛星、Tellus、etc」」 伊東明彦(株式会社ツクリエインキュベーションマネージャー)
2)
「衛星リモートセンシングによる早期・広域被災状況把握技術の研究開発」 田口仁(防災科学技術研究所主任研究員)
3)
「南太平洋島嶼国を対象とした海岸植生やリーフフラットの環境の経年変化:海外での事例」 桑原祐史(茨城大学教授)
4)
「西日本豪雨を教訓とした土砂災害時における衛星データの利活用」 作野裕司(広島大学准教授)
第13回「2022年1月15日発生したトンガ海底火山噴火とそれに伴う津波について」
開催日時:2022/4/15
1)
「総括の立場から」 佐竹健治(総括)(東京大学地震研究所所長・教授)
2)
「火山学の立場から」 大湊隆雄(東京大学・地震研究所・教授)
3)
「津波工学の立場から」 今村文彦(東北大学・災害科学国際研究所所長・教授)
第12回「防災に資する水循環観測・予測のフロンティア」
開催日時:2022/3/28
1)
「気候変動による豪雨災害への影響と適応」 中北英一(京都大学防災研究所所長・教授)
2)
「静止軌道からの衛星観測:気象観測から地球環境観測へ」 樋口篤志(千葉大学環境リモートセンシング研究センター准教授)
3)
「Today's Earthによる実時間洪水予測とその課題」
芳村圭(東京大学生産研究所教授)
第11回「災害廃棄物の‟量”をまず知る・減らす~廃棄物資源循環学会の取り組み~」
開催日時:2021/12/6
「趣旨説明」 鈴木慎也(廃棄物資源循環学会・福岡大学工学部准教授)
1)
「毎年発生する水害を中心に」 田畑智博(神戸大学大学院人間発達環境学研究科准教授)
2)
「ドローンによる災害廃棄物量の推計」 中山裕文(九州大学大学院工学研究院准教授)
3)
「被災自治体への支援の一環として~プラットフォーム等の活動紹介~ 多島良(国立環境研究所資源循環領域主任研究員)
第10回「令和3年8月の記録的な大雨の状況と要因」
開催日時:2021/9/30
1)
「8月11日からの大雨に関する気象状況と警戒の呼びかけ」 黒良龍太(気象庁大気海洋部予報課長)
2)
「8月中旬の記録的な広域豪雨をもたらした要因について」 中村 尚(東京大学先端科学技術研究センター教授)
第9回「下水疫学によるCOVID-19災害下の感染流行状況把握」
開催日時:2021/9/28
1)
「大規模集合イベントにおける感染症災害リスク管理と下水疫学の意義」 村上道夫(大阪大学感染症総合教育研究拠点特任教授)
2)
「社会インフラとしての下水疫学の実装に向けた技術開発と実証調査」 北島正章(北海道大学大学院工学研究院准教授
3)
「下水中ウイルスのゲノム解析から見える変異株の感染流行実態」 井元清哉(東京大学医科学研究所教授)
4)
「下水疫学をめぐる情報公開に関する倫理的側面と論点整理」 本多了(金沢大学地球社会基盤学系准教授・日本水環境学会COVID-19タスクフォース幹事長)
第8回「防災・減災支援における地理情報システムの可能性」
開催日時:2021/7/7
1)
「災害情報収集・共有・活用システムの開発」 大佛俊泰(東京工業大学環境・社会理工学院教授)
2)
「SNSを用いた災害情報アプリの開発」 内田理(東海大学情報理工学部教授)
3)
「平常時から災害発生時までの利用を想定した情報利活用システムの開発」 山本佳世子(電気通信大学大学院情報理工学研究科教授)
第7回Web研究会「NATECH:Natural Hazard Triggering Technological Disasters」
開催日時:2021/5/27
1)
「大阪ベイエリアNatech防災研究イニシアティブ―巨大災害の時代に都市圏の沿岸域は大丈夫なのか?―」 青木伸一(大阪大学大学院工学研究科教授)
2)
「外部性脅威(NATECH・パンデミックとプロセス設備の安全マネジメント」 石丸裕(大阪大学大学院工学研究科特任教授)
3)
「Risk Management of Natech Hazards in Urban Areas : The Need for a Paradigm Shift in Industrial Risk Management」 Ana Maria Cruz(京都大学防災研究所教授)
第6回Web研究会「災害対応ロボットの現状と展望」
開催日時:2021/3/30
1)
「プロローグ:阪神淡路大震災から始まった」 松野文俊(京都大学大学院工学研究科教授)
2)
「ImPACTタフ・ロボティクス・チャレンジの取り組み」 田所諭(東北大学タフ・サイバーフィジカルAI研究センター長、東北大学大学院情報科学研究科教授)
3)
「災害対応ロボット技術とその社会実装」 淺間一(東京大学大学院工学系研究科教授)
第5回Web研究会「COVID-19に対する都市封鎖と外出行動抑制をめぐって」
開催日時:2021/2/17
1)
「世界各国の都市封鎖の類型化とその効果」 大津山 堅介(東京大学先端科学技術研究センター)
2)
「COVID ロックダウンの外出抑制効果に関する研究」 廣井 悠(東京大学都市工学科)
3)
「日本の感染症対策の特徴 」 齊藤誠(名古屋大学経済学研究科 教授)
第4回Web研究会「開発途上国と共に築く最先端の極端気象観測システム」
開催日時:2020/11/25
1)
「長期データから読み解く台風の動向」 久保田 尚之(北海道大学大学院理学研究院 特任准教授)
2)
「雷放電観測網構築とそれを用いた台風・ゲリラ豪雨の予測」 佐藤 光輝(日本気象学会/地球電磁気・地球惑星圏学会/北海道大学大学院理学研究院 教授)
3)
「超小型衛星と地上観測ネットワークによる次世代観測システム」 高橋 幸弘(日本地球惑星科学連合/地球電磁気・地球惑星圏学会/防災学術連携体幹事/北海道大学大学院理学研究院 教授)
第3回web研究会「COVID-19災害と共生への道」
開催日時:2020/10/21
1)
日本災害看護学会「COVID-19災害プロジェクト紹介」
2)
「COVID-19パンデミックと真の感染看護学」
 三橋 睦子 (日本災害看護学会/久留米大学医学部看護学科教授)
3)
「COVID-19災害から見た避難・避難所の変革」 酒井 明子 (日本災害看護学会/福井大学医学部看護学科教授)
4)
「COVID-19と地元創成看護学へのパラダイムシフト」 南 裕子 (日本災害看護学会/神戸市看護大学学長)
第2回web研究会「コロナ感染症対策と日本災害医学会の活動」
開催日時:2020/7/15
1)
「新型コロナ感染症対策と日本災害医学会の活動」
 大友康裕(日本災害医学会 代表幹事/東京医科歯科大学)
2)
「避難所における感染対策―日本災害医学会BFELP標準コースの取り組み」 石井美恵子(国際医療福祉大学)
3)
「ダイヤモンドプリンセス号におけるDMATの対応」 近藤久禎(DMAT)
第1回「近年の異常気象と地球温暖化、今年の夏の備えも含めて」
開催日時:2020/6/23、24
司会:瀬上哲秀(前日本気象学会副理事長、元気象研究所長)/ 質疑纏め:林 修吾(気象研究所 気象予報研究部 主任研究官)
1)
「近年の異常気象と地球温暖化、今年の夏の備えも含めて」
中村 尚(東京大学先端科学技術研究センター教授/気象庁異常気象分析検討会会長/日本学術会議会員/防災減災学術連携委員会委員)
2)
「防災・減災に向けた気象情報の発信について」 橋田俊彦(元気象庁長官/日本気象学会副理事長/防災学術連携体防災連携委員)
3)
講演後質疑コメント